【評価制度の整備・運用支援(東京)】 介護施設での評価制度の見直し、運用支援、および管理職研修の実施

首都圏で大型の特養(190床)等を運営する社会福祉法人。
介護職の採用と離職防止、中堅層の育成と、事業所目標を踏まえた各部署目標・個人目標への落とし込みが課題となっていた。

支援内容

  • 管理職・所属長ヒアリングに基づく組織課題の把握。
  • 管理職・所属長に対するマネジメント研修の継続開催。
  • 目標管理・評価制度の見直し・整備の支援。
  • 目標設定・中間進捗・期末評価・評価反映の一連の運用につき、実行を支援。

評価制度はあるものの、目的が十分に理解されず、法人・施設の事業計画・目標が各部門へ落とし込まれていない事例は散見されます。結果として事業計画と連動しないバラバラの業務目標に取り組んでいたり、予算達成と連動しない目標が設定されていたりします。
まずは、法人・事業所の事業計画予算・目標を明示し、これを実現するための各部門への連鎖と、適切な目標設定・実行のための伴走が必要です。またこの実行を担保するためには、前提として管理職のマネジメントスキル向上が必須となります。

支援の進行

管理職研修と、目標管理・評価制度の見直しを実施。制度見直し後、目標設定~中間進捗~期末評価~評価反映まで、制度運用につき一連の伴走支援を実施予定。